仕事で疲れた後や1日レジャーで遊び疲れた後、晩御飯を作るのは面倒…そう感じている人は多いのではないでしょうか。
献立を考えて、買い物に行って、材料を切って、炒めて…
自分ひとり分でも面倒なのに、家族分ともなるとかなりの労力を消費します。
今回は、疲れた時に晩御飯を簡単に用意できる方法や、おすすめのコンビニ弁当、晩御飯作りを楽にする工夫などを調査してみました。
疲れた時の晩御飯を簡単に済ませるには?
疲れて晩御飯の支度をしたくない時、簡単に済ませるためには5つの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットも合わせて挙げていきます。
- デリバリーを利用する
メリット:注文して自宅で待っているだけで良い
デメリット:人数が多いと費用がかさんでしまう
- 冷凍食品や宅配弁当をストックしておく
メリット:電子レンジで温めるだけで食べられる
デメリット:冷凍庫にスペースが無ければならない
- コンビニで購入する
メリット:帰宅途中に購入できる。付け合わせなど含めその時の気分で選べる
デメリット:炭水化物に偏りがちになる
- インスタントラーメンやカップラーメン等を食べる
メリット:調理が簡単
デメリット:栄養が偏りがちになる
- 冷蔵庫にあるもので我慢する
メリット:費用もかからず、残り物も片付く
デメリット:気分が上がらず食事が楽しくない場合もある
どれも一長一短の点がありますが、毎日ではないのならどれも魅力的な選択肢だと思います。
自分ひとりなのか家族分なのかによっても選択肢の順位は変わってくるのではないでしょうか。
例えば、4人家族の全員分をコンビニで買うとなると費用も結構かかってしまうのでやめようとか、1人だと食べきれないけど人数が多いからピザをデリバリーしようか、などです。
疲れた時のご飯はコンビニだと何が良い?
冷凍食品もインスタント食品も家にないよ、という場合、やはりコンビニで買うのが一番お手軽ではないでしょうか。
コンビニで夕飯を選ぶ場合、どういったものが良いのかを調べてみました。
まず、コンビニ弁当はパスタや丼ものなど炭水化物が多く、どうしても糖質過多の栄養バランスとなってしまいます。
たまになら問題ありませんが、気になる人やコンビニ夕飯が続く人におすすめの選び方をご紹介します。
- 副菜を付ける
パスタや丼ものに、サラダや和え物などを1品プラスします。
- 単品で選ぶ
おにぎり+サラダ+チキン+スープのように、1品1品を組み合わせます。
- 和食弁当を選ぶ
品数がたくさん入っていて栄養素のバランスを取りやすい弁当を選びます
このような選び方をすると、疲れて夕飯を作りたくない日でも栄養バランスの良い食事を摂ることができます。
疲れた時の夕飯作りから解放されるための準備や工夫
コンビニで買ったりデリバリーを頼んだりする他に、夕飯作りが負担にならない準備や工夫をすることもできます。
- 買い物は1週間分しておく
献立を考えて買い物に行く手間を減らせます
- 常備菜を作っておく
週末に何品か作って常備しておけば、疲れた体でその日のメニューをすべて作る必要がなくなります
- 下ごしらえ済の食材を活用する
カット済で煮れば良いだけの野菜、衣が付いて揚げれば良いだけのカツなど、便利な食材を利用することで面倒な調理工程を省けます
- 一度に多めに作る
量を多めに作ることで、翌日の食事にも回せます。
それを毎日繰り返していくと1日に作るメニューを1品減らせることになります。
毎日の夕飯作りは本当に大変なものです。
手間を減らす工夫や準備をしておくことも勿論オススメですが、疲れた時には無理をせず、お手軽に食べられるものに頼ったほうが精神的にも良いのではないでしょうか。